大学受験はまさに家族一体の総力戦!

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我が家は、子供が二人それぞれ高校受験と大学受験を経験しましたが、いづれも自分が受験するより大変だったというのが、親としての率直な感想です。

特に下の(長男)子の大学受験は本当に疲れました。

高校こそ公立の進学校に入学した長男ですが、運動系の部活に入ったため自宅での勉強するよりも進学塾で勉強した方が効率が良いというので、高校に入学早々、学校近くの進学塾に通い始めたのです。

ちなみにこの進学塾は、受験生を持つ親なら誰もが知っていて全国展開している、「代々木ゼミナールという有名な塾で、そして知名度のみならず実績も華々しいものがあり、少しでも上級レベルの大学を目指すならここしかないと、本人も親も納得の上での入塾でした。

しかしその分、授業料も他の所に比べれば高額だったのです。この時つくづく、学力は親の財力に比例するということを感じました。

そしてもうひとつ、親の財力が試されるのは子供を下宿させる場合です。

上の子(長女)は地元の大学に進学したので自宅生だったため、私立とはいえ金銭的負担はそれほどには感じませんでした。

しかし長男の場合は県外進学だったので、受験の際のホテル選びから苦労しました。ちなみに高校のクラス担任からは、勉強以外の受験に関わる雑事はすべて親の責任と言われていましたので、受験のための宿泊手続きからくたびれてしまいました。

というのも、宿泊の受付はセンター入試の数か月前から始まります。

長男の場合、センター試験の結果次第でどこを受験するのか不透明な時期だったので、受験の可能性のある大学近辺のホテルで少しでも条件の良いところを確保するために、いろいろ手を尽くしました。

また受験生の健康には、いつも以上に気を遣いました。

インフルエンザの予防接種はもちろんのこと、日々の体調チェックはかかさず少しでも異常があれば病院に行き早めの対処をすること、実はこれでセンター入試直前の入院の危機を逃れた長男は、なんとか万全体調で試験に臨むことができました。

こうしてなんとか無事に志望校に合格した長男ですが、とにかく受験は子供と親、家族一体になっての総力戦だということを痛感しました。

娘の小中一貫校の受験に対して

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娘が小学校の高学年になったときに、近所の区立中学に通わせるか私立にするか考えるようになり、受験雑誌やインターネットを利用して調査を開始し、勉強もそこそこできるほうでしたので、私立の受験を受けることに決めました。

小学校4年生から塾に通わせることにしましたが、大手の塾よりは個性的な塾の方が娘に合っていると思い、塾独自のプリントを使用した段階的に自習するスタイルを採用しているところに決め見学にいきました。

塾を見学すると先生は熱心ですが強制するような教え方ではなく、基礎的なことを重視して、間違えたところをなぜ解けなかったかを中心に進めるやり方でした。

理科の授業も実験を授業中に行うこともカリキュラムにあり、夏休みには特別授業で苦手な科目に対して、集中的に学習することも実施していることを聞き、娘も興味を示したので通わせることにしました。

塾は電車で2駅離れたところにあり、行きは母親が送りに行き帰りは私が車で迎えに行っていましたが、仕事が忙しくて迎えにいけないときは娘が自分で電車で帰ってきて、駅には母親が迎えにいってました。

夏休みの集中授業では朝から夜の7時まであるので、昼の弁当は持参させ夜のお弁当は夕方作って塾に届けていましたが、塾の入り口にお弁当を置くスペースがあり、それぞれ名前を書いて置かれているのを見て、どの家庭も大変だなあと思いました。

そして娘は塾に行ったおかげで特に算数が好きになったようで、行く前と比べて学力がUPし学校の成績も順調に向上していきました。

娘も自信がついてきたようで、4年生から6年生までほとんど休まずに塾に通うことができましたが、6年生になると塾の先生も指導に熱がはいるらしく、終了時間が1時間ほど伸びることがあり、雨の日に外で待っていると寒くて震えていたこともいい想い出です。

そして私立の中学は5校受け、難関校の2校には合格できませんでしたが、自宅から30分ほどで通えて、親子面接があった中高一貫校の校舎の雰囲気と先生方の振舞と、合唱コンクールで何度も金賞を受賞しているなど、勉強だけでない方針の学校に合格したのでほっとしました。

合格発表は当時仕事の関係で長期出張に行っていましたが、休日を利用して帰宅し、中学の講堂に張り出されている合格者の受験番号に娘の番号があった時の感動はいまでも覚えています。

受験の時だからこそ普段と変わらない接し方

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娘は中学3年生で、高校への受験を目前に控えています。中学1年生の頃から塾に通い、成績やテストの結果が出るたびに一喜一憂の日々を思い出します。

本人ももちろん不安でしょうし、私たち両親も娘のがんばりに対して良い結果が出ることを祈るばかりです。

今でこそ目標に向かって真摯に取り組むようになっていますが、中学生になりたての頃は勉強する時間も少なく、隙あらば漫画やゲームを自分の部屋でやっており、学校への提出物もままならない始末で成績も良くありませんでした。

担任の先生との相性も本人としてはあるようで、なかなか先生の言う事を聞かなかったようです。しかし2年生になり相性の合う先生に出会い、そこから娘の中で徐々に勉強への意識が変わってきたように思います。

1年生の頃の先生は娘曰く「すぐ比較する」「特定の生徒を優遇する」とのことで、2年生の先生はそのようなことはなかったようで、同じことを言われても話を聞けるようになったのではないか?と思っています。

家庭の中でも、1年生の頃はそのような状況もあって勉強が進まない、宿題も提出していないという事で叱ることも多かったのですが、2年生になっての変化から「もうすこし娘の話を聞いてあげればよかったか」と反省をしました。

3年生も先生やクラスにも恵まれているようで、引き続き勉強に対しても意欲を持って頑張っているように見えます。

本人も試験前ということもあり自習も許される塾に通っているため、毎日塾に行き頑張っています。親としては、だからこそ夕飯の時などはできるだけ普段の会話に心がけています。

もちろん本心は、勉強の状況やわからないことなどないか?など気になることはたくさんあります。

たまに娘が不安を口に出す時などに「昔に比べたら頑張っているし、努力しているから自分の実力が本番で出せるといいね」と励まし、自分自身が受験生の時の話などをするくらいです。

「今日は学校は楽しかったか?」など普段と変わらない会話をし、娘が色々と話してくることを聞き、ストレスを発散させてあげることも役割なのかと考えています。

受験の時期は本人はもちろん親も不安ですが、普段と変わらない接し方ができるのはもしかしたら親だけかもしれないと思い、そのような受験の日々を我が家では送っています。

おすすめページです⇒中学受験 子どもとの接し方アドバイス

娘が中学受験を経験しました。

実は国立小学校の受験に失敗して、止むなく公立小学校に6年間通う事になったという経緯があり、中学受験は志望校は小学校受験のときとは異なるものの、娘にとってリベンジのようなものでした。

国立小学校は抽選で落ちてしまったので、本人がそこまで自信を失うようなことはなかったようなのですが、やはり一度受験に失敗したという経験が娘の中学受験に悪い影響を与えないだろうかと、母としては心配もしていました。

今受験が終わってみて言える事は、難関校に合格する為にはメンタルの強さと学力の両方が伴わなければいけないということです。娘は小学校に入る前からプレスクールに通ったり、受験対策の教材をやっていたためかなり小学校の内容を先取りして勉強していました。

その為、小学校2年生までは塾でも常に1番レベルの高いクラス、全国テストでも順位表の上位に名前がある常連だったのですが、いざ高学年になった途端成績が非常に下がってしまったんです。

先取りで勉強していた貯金が尽きてしまったことと、先に学んでいることにあぐらをかいてしまい、勉強の習慣が徐々に疎かになったことが原因だと思います。

また高学年から塾に通い始める子供も多いので、低学年の頃はまだ塾に来ていなかった子にも、とても優秀な子供がたくさんいることに親子そろって気付いていませんでした。井の中の蛙だったのでしょう。

結果として、塾でトップのクラスから2段階も下のクラスに移ることになりました。これは娘にとっては、初めての大きな挫折といってもいいと思います。小学校受験の抽選に落ちたときとは違って、今度は自分の成績によるものだったからです。

もう辞めたいと言い始めることを内心予想していたのですが、娘はそれから人が変わったように勉強に対して真面目になりました。宿題は言わなくても全部終わっているし、こちらは何もしなくていいくらいで驚きました。

そして第一志望の難関中学校に合格できたのですが、あのとき挫折を乗り越える根性がなかったらそこで終わっていたのだろうなと思うと、やはり受験にメンタルの強さは必須だと思います。

大学受験に至るまで、一度も挫折のない子なんてほとんど居ないと思います。何か壁にぶつかったときにそれを乗り越えられる子供だけが、その壁の向こうの景色を見る事ができるのではないかと娘の受験を通じて私も学びました。